今年を振り返ってみて

2020年12月20日(日)

まだ少し早いですが今回は今年を振り返ってみて書きたいと思います。


実はコラムを書くのはかなり久しぶりになります。


数人しか見られていないんだろうなとか、まあ少数でもご覧頂いている方に少しでも共感してもらえたり気付きになれば良いかなという思いで書いてましたが面談に来られる方がかなりの高確率でこのコラムもご覧頂いている事実を知り、嬉しい限りです。

 


ただ基本、万人受けする内容ではなく私が思ったことを思いのまま脚色無しで書いているため、不快に思う方も居るかも知れません。

でもそれはそれで仕方がない事だと思ってもいます。

 

 


それも含め判断材料になればと思います。

 

 

 

今年はプライベートな事ですが、私の父親が病気で亡くなりました。
親友も事故で亡くなったりと私にとってまさに試練の年になりました。

 


また何といっても今全国的にコロナが猛威を振るい、経済的にも大打撃を受けておりますが、当社も他人事ではありません。

 


実は法人名義で所有しているホテルの1室を貸しているのですが、そのホテル事業の業者からコロナの影響により5月分の家賃から1円も振り込まれないという事態になっています。
更に数日前、その業者から年内はおろか、来年の6月一杯まで家賃の支払いを免除して欲しいといった追加の要望まで来るという始末です。

 

その他、所有している物件のトラブルがいくつかあったりと、今年は本当に私にとっても色々厳しい年になりました。

 

 

 

世間を見るとコロナの影響でリストラに遭われたり、仕事が無くなってしまったり、無くならないまでも給与やボーナスが大幅に下がってしまったり、再就職に苦戦したりという方が沢山いらっしゃると思います。

本当に今年は国民のほとんどの方に取ってまさに激動の年になりました。

 

 

そのさなか、菅首相や二階幹事長やらは8人でステーキ会食をしたりしている訳ですから・・・本当に今の政権には先が思いやられます。

政府から5人以上で会食は避けろとか、食事中はマスクをしろとか言っておいて、自分たちはこういうたるんだ行動をされてしまうと信頼が無くなります。かたや同時期に大阪では餓死したという悲しいニュースがありました。もう言葉もありません。

 

 

GO TOトラベルについても、これは菅さんの肝入り政策でしょうが、二階が旅行業協会会長で利権がとか絡んでいるからとか言われています。


持続化給付金の時にもサービスデザイン推進協議会の中抜きが問題になりましたが、今の政権は国民が苦しんでいるのに何を考えているのでしょうか?
基本今の政治家は選挙の事しか考えてなく国民の命なんか二の次なんでしょうね。


結局今の日本はごくごく一部の大手企業や多額の献金をしているステークホルダーしか助けず、その他中小、零細企業は淘汰したいんでしょうね。

 

今コロナでこれだけ日本経済がダメージを受け、ガタガタなのにも関わらずどさくさ紛れで高齢者医療費を2割負担にしてみたり、麻生や財務省はもう給付金の類は一切出すつもりはないと宣言していたり、菅も国民の命を第一に考え云々・・といつも言っている割には口だけで結局は何も具体的な対策せず、
ネット番組でガースーと自己紹介してバッシングを受けたり・・・低迷ぶりに枚挙にいとまが有りません。


こんな状況でも税金やら社会保険は着々と上がり続けているという現実があります。

今の政治家や官僚達は自分たちは上級国民という意識で、庶民からみると行動が浮世離れしています。

 

 

結局今の閣僚、特に老人はただの老害ですので全て入れ替えないと変わらないのだと思います。

それこそ可能なら国会議員全員総入れ替えして欲しいものです。

 

自民党の他にどこがあると言われると難しいですが、ただこのまま無策、愚策が続くのであれば菅はもとより自民党自体持たないかも知れません。

今の自民党の中で少数でもまともな若手議員も居るとは思いますので個人的にはその辺りで何とか頑張って欲しいと思います。

 

 

 

今はユーチューブでも色々な識者が出てきて、皆さん色々な持論を展開してますね。

 

私個人的にも識者の声を借りる訳ではないですが、今このコロナというのは戦時中みたいな状況な訳ですから少なくてもむこう2年とかコロナが少し落ち着くまでは消費税をゼロにしたり、社会保険を免除にしたり、固定資産税やら自動車税やらあらゆる税金を一度免除してあげる等の措置を取るか、それが難しいのであれば、やはり諸外国みたいに毎月30万くらい給付するとかしてほしいと思います。

 


100%ないでしょうがミラクルで国民一人当たり100万とかお年玉ですとか言って配ったら、それだけで政権の支持率は爆上げすると思うのですが。

 


ひとついえる事は今の政府に期待してもおそらく何もしてくれないという事は覚悟しておかなければならないという事です。

 

今は公助がほとんどなく自助、自助、自助と全て国民に委ねている自己責任国家です。これでは自殺率が増えるのも頷けますし、ほとんどの国民が今の政府に絶望しています。

これ以上状況が悪くならない事をかすかでも期待したいです。


当社では今有料面談という形で相談の機会を設けております。

これは私が約10年前から戸建、アパート、太陽光、バイクボックスなどのストックビジネス(装置系ビジネス)を実査に行ってきたことにより
その経験値を少しでもお客様に共有して役立てればとの思いで始めたものです。


所有物件のスペックは今後機会があれば追々書きたいとは思いますが、こういった突発的にコロナのような有事の際に、ストックビジネスを行っていて
どれだけ助けられたかと、本当にやっておいて良かったなと今は心から心底思います。


後今はインデックスファンド、株など資産を振り分け、余力でFXなどにもチャレンジしている感じです。

来年からは徐々にテレワークも進みそうですし、在宅でできる仕事、副業、投資というキーワードがより重要になっていく気がしています。

不動産でいうととにかく融資が厳しくなったという事もありますが、融資自体は出ても昔と違って自己資金を入れないと参入が難しくなりました。

その反動もあってか、融資が関係ない戸建や、比較的融資が甘めの小ぶりなアパートが活発に動いている印象です。


次回以降は買えない人の特徴を書いてみたいと思っております。

今日本はまさに激動の世の中です。

 

最近コロナの影響もあってか多くの国民がイライラしているんだと思います。

最近はネットの誹謗中傷がひどく、実際にタレントやアイドルが亡くなられてりおります。

 

当社も事例は少ないですが誹謗中傷のコメントを受けた事はあります。
特に先日ショックを受けたのは、たかが仲介屋だろうという暴言を受けた事でした。


これは長く商売をやっていればこういう事もあるだろうという事で、その夜は友人に付き合ってもらいやけ酒しましたが(笑)


これもコロナで世の中がすさんでいる面も少しはあるのかなとか思いました。

 

今面談は有料でやらせて頂いてますが来年からは初心者の方や、失敗してやり直したい方、年収は低いのだけど情熱はある方などを優先に無料で行おうか考えている所です。

 


今回のコラムが何かの気付きになれば幸いです。


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